習い事

「ミュージカル」を子供の習い事にするには?【メリット・教室選び・費用】

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近年、子どもの習い事で注目を集めているのが「ミュージカル」
でも「ミュージカル」ってどんな習い事なのか、分からないことも多いですよね?

子どもがミュージカルに興味を持ち始めたけど、どこで習えばいい?
ミュージカルを習うメリット・デメリットは?
ミュージカルの教室ではどんなことを習うの?
「アニー」みたいな舞台に立って、歌って踊ってみたい!

筆者の画像1

今回は、そんな疑問を解決していきます!
実際、ミュージカルの教室では、【歌】・【ダンス】・【演技】を総合的に習うことができ、発表会も行われるため、「人前で表現する力」を養うのに最適な習い事なんです。 

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ミュージカルの教室ではどんなことを習うの?

子どもの発表会

ミュージカルのレッスンって実際どんなことをしているのか、気になりますよね。
子ども向けのミュージカル教室は、基本、幼児~中学生までが対象です。
そして基本的なレッスン内容はこちらです!

  1. 発声・滑舌の練習
  2. ジャズダンス
  3. クラシック・バレエ
  4. セリフ・演技の指導
  5. 発表会に向けての作品づくり

 

①発声・滑舌の練習

歌のレッスンを受ける子ども

まず、舞台に立つ上での基本となる【腹式呼吸】で声を出す【発声練習】は欠かせないレッスンです。「あいうえおかきくけこ」「あえいうえおあお」「あめんぼあかいなあいうえお」など、五十音を使った練習メニューで、劇場の一番後ろのお客さんにまで声が届くよう、お腹から声を出して響かせる練習をします。

また、ミュージカルでは踊りながらセリフを言う場面もあります。そんな時に息切れしたりしないように、普段から【足踏みをしながら発声練習をする】といった、体力づくりも行う教室もあります。

さらに、大事なのが【滑舌】。大きな声でセリフを言っても、滑舌が悪くてセリフが聞き取れなかったら意味がありませんよね。
そこで、「早口言葉」などを使って聞き取りやすい話し方ができるよう、滑舌の練習も行います。

 

②歌

ピアノにあわせて歌う子ども

ミュージカルの重要な要素が「歌」。発声練習と同じく、腹式呼吸でお腹から声を出して歌えるように練習をします。

例えば、毎月一曲、練習曲の楽譜が渡され、それをみんなで上手に歌えるようにグループレッスンをします。練習を重ねることで、【楽譜を読む力】【音程の取り方】が身につき、さらにいろいろなミュージカルの曲に親しむことができます。

 

③ジャズダンス

ダンスレッスンを受ける子ども

ミュージカル教室で習うダンスは、主に「ジャズダンス」と呼ばれるジャンルです。
「ジャズダンス」とは、「バレエ」をベースにした、多彩なジャンルの音楽で踊るダンス。
劇団四季や宝塚歌劇団、東京ディズニーランドのショーなどで踊られているダンスというとイメージしやすいでしょうか。

ある程度バレエの基礎も習うことができ、身体をリズムにのってしなやかに動かすジャズダンスは、子どもの「リズム感」と「柔軟性」も養います!

 

④クラシック・バレエ

バレエを習う子どもたち

全てのダンスの基礎といわれる「クラシック・バレエ」。ジャズダンスを踊るうえで欠かせないため、バレエの基礎を教えてくれる教室も多いです。

例えば、バレエでは、手を置く位置と足を置く位置が決まっています。
これを「ポジション」といい、足の基本的なポジションは1番から5番まで。ジャズダンスの振付でも「右足前の5番」などと、ポジションを数字で指示されることが多いので、バレエのポジション練習は必須です!

その他、バレエの姿勢や動きを繰り返し練習する「バーレッスン」を取り入れている教室もあります。

筆者の画像2我が家が通っていた地元のミュージカル教室では、普段のレッスンでは「ジャズダンス」のみ。ですが、さらにステップアップしたい子には「特別レッスン」といった形で(追加のレッスン料あり)「バレエ」を教えてくれていました。
子どもが「もっと上手くなりたい」と思った時、追加で指導を行ってもらえるかどうかも、教室選びの時にチェックしたいですね。

⑤セリフ・演技の指導

演技のレッスンをする子どもミュージカルというと「歌」と「ダンス」中心のイメージですが、本当に大事なのは「芝居」と言われています。

そこでミュージカル教室では、演技力が身につく【ゲーム】や【アドリブ劇(エチュード)】などを取り入れ、楽しみながら芝居力を磨いていきます。

さらに、創作作品や既存の作品の「ワンシーン」のセリフを練習し、一人ずつみんなの前に出て披露するレッスンもあります。人前で演技する経験を重ねることで、発表会などでたくさんのお客さんの前に立っても、緊張せずにパフォーマンスすることができるようになるんですね。

 

⑥発表会に向けての作品づくり

舞台袖で出番を待つ子ども

ほとんどのミュージカル教室では、練習の成果を発表する「発表会」を年に1~2回開催しています。

発表会が近づくと、作品の発表と、配役決めが行われます。
「どんな役になるのか」…子どもも親も、期待と不安でドキドキです!
配役は、オーディションで決める教室もあれば、先生が独断で決める教室もあります。

役が決まったら、台本を読み込んでしっかりと役作り&セリフの練習をします。
発表会前のレッスンは、発表会作品の練習一色に!
熱心な教室は、土日や長期休みに、臨時で追加レッスンを設けるところもあります。

 

この他、教室によっては「アクロバット」や「アクション」「タップダンス」を習える教室もあります。

 

子供がミュージカルを習うメリット・デメリット

舞台出演前の子役
夢活ママペンギン
夢活ママペンギン
ミュージカルに向いている子ってどんな子?習うか迷ってるのよね~ 
くるみ
くるみ
音楽にあわせて、歌ったり踊ったりすることが好きなお子さんに向いてますよ。
夢活ママペンギン
夢活ママペンギン
でもウチの子、恥ずかしがり屋なところもあって… 
くるみ
くるみ
「人前に立つのが好き」だから始める子もいれば、逆に苦手だからこそ「内気な部分を克服したい」と習い始める子もいますよ。
まずは、ミュージカルを習うメリット&デメリットを見てから決めてみては?

 

ミュージカルを習い事にする【メリット】

飛躍する子ども

ミュージカルを習い事にすると、こんなメリットがあります。

  1. 人前に立つことが得意になる!
  2. 一つの教室で、ダンス・歌・演技を一気に習うことができる!
  3. 演技を習うことで【表現力・読解力】が養われる!
  4. みんなで協力しあうことで【協調性】が身につく!

 

①人前に立つことが得意になる!

舞台を観る観客

ほとんどのミュージカル教室には「発表会」があり、大きなホールでたくさんのお客さんを前にパフォーマンスを披露することになります。

幼児から始めた子は、「人生で初めて大勢の前に立つ」という経験をすることに!
中には、緊張で頭が真っ白になって棒立ちになってしまう子、スポットライトが暖かくて舞台上で寝てしまう子…と初舞台のハプニングは尽きません(笑)

けれど、頑張って練習してきた歌やダンス、お芝居をお客さんの前で上手に披露できた時の「達成感」は、子どもの成長に大きく影響します。

緊張を乗り越え「頑張ればできた」という成功体験は、自己肯定感を高め、自分に自信が持てるようになります。その結果、学校などでも積極的に人前に立つ係や委員に立候補したり、新しい事にも物怖じせずにチャレンジできるようになるようです。

実際、ミュージカルを習っている子は、「学芸会」でメインキャストになったり、「生徒会役員」になっている子も多いようです。

 

②一つの教室で、ダンス・歌・演技を一気に習うことができる!

 

ミュージカルの教室では、ダンス・歌・演技を総合的に学ぶことができます。
それぞれを別の教室で習うと、時間も費用もかさんでしまいますが、ミュージカルなら3つをいっぺんに習うことができます。

中学校の体育の授業で【ダンスが必修】になった今、ジャズダンスが踊れることは成績面でも大きくプラスに働きます!
また、楽譜の読み方や音程の取り方など歌も上手くなるため、【音楽】の授業も得意になりますよ。

 

③演技を習うことで【表現力・読解力】が養われる!

 

よいお芝居をするためには台本をじっくり読んで、物語の意図や、登場人物の感情の変化、セリフを発している時のその人物の感情…などを読み解き、理解して演じる必要があります。

この過程が子どもの【読解力】や【表現力】を養い、国語の授業でも良い成績につながることがあるようです!

実際に我が子の塾の先生は、「演劇をやっている子は、いろんな台本を読んでいるから、長文読解が得意なのかも」と推測していました。

 

④みんなで協力しあうことで【協調性】が身につく!

 

ミュージカル教室では、「発表会」や「グループ発表」など、一つの作品をみんなで作りあげて披露する機会が豊富です。

お芝居は自分のことだけを考えていたのでは、良い作品にはなりません。
一緒に舞台に立つ仲間がのびのびと自由にパフォーマンスできるよう、お互いアドバイスしあったり、工夫し、助け合っていくことが重要になってきます。
そうやって、仲間と切磋琢磨しあう中で【コミュニケーション力】が育まれ、【協調性】が身につくことでしょう。

また、ミュージカル教室には幼児~中学生と幅広い年齢層の子どもたちがいるため、小さい子は「年上の子の指示に従う」、大きい子は「後輩のフォローをする」といった役割に。
高学年になると、先生からいろいろな準備をまかされるようになり、【責任感】も育まれますよ。

 

ミュージカルを習い事にする【デメリット】

悩む女性

たくさんのメリットがある習い事「ミュージカル」。
けれど残念ながら良いことばかりではありません。
習う前に、知っておきたい「ミュージカルを習い事にするデメリット」はこちらです。

  1. 費用がかかる!
  2. 発表会前は拘束時間が長いことも!勉強との両立が大変!
  3. 他のママとの「おつきあい」が増える
  4. 週1回のミュージカル教室では【ある程度のレベル】までしか上達しない

①費用がかかる!

お金イメージ

ミュージカルは、歌とダンスを総合的に学べる分、一般的な習い事よりもレッスン代が高い傾向があります。
都内のミュージカル教室の相場は、週1回のレッスンで月額1万円~1万5千円くらいが目安です。

さらに年に1度催される「発表会」にも、発表会代が別途かかります。
発表会の費用は教室によってさまざま!衣裳やメイク、スタッフの人件費、特別レッスンの回数、ホールの大きさなどによっても左右されます。数万円以上は覚悟しておいた方がよいでしょう。

 

②発表会前は拘束時間が長いことも!勉強との両立が大変!

 

リトミックや遊びの延長でのんびり学べるミュージカル教室もありますが、たいていのミュージカル教室は、「発表会」前になると【お稽古】として普段のレッスン日ではない日も、お稽古日が設けられます。

発表会は、春休み・夏休み・冬休みなど、子どもたちの長期休みにあわせて開催されることが多いので、熱心な教室では、発表会前の夏休みはほとんど稽古だった…なんてことも。

受験や塾の講習などを控えているお子さんは、教室を選ぶ際、普段のレッスン日だけでなく発表会前にどれだけ追加レッスンが増えるのかを確認しましょう!

 

③他のママとの「おつきあい」が増える

 

習い事を新しくはじめると、新しいママ友さんとの出会いが待っています。
送迎で顔をあわせるだけでなく、発表会に親の手伝いが必要な教室では、衣裳づくりや先生へのお礼品、打ち上げの用意など保護者同士で話し合って分担しなくてはならないことも増えてきます。

また、一緒に習っているお友達が、外部の舞台に出演することになり、「よかったらチケットを買って見に来て」なんてお誘いを受けることも多いです。

さらに、発表会の配役をめぐってママ友同士でバチバチしあうことも…!
「どうしてあの子が主役なの?」「うちの子の方が上手いのに…」など、妬みの声が聞こえてくることも…。

筆者の画像2もちろん、同じミュージカル好きな子どもを持つママ同士、話があったり、助け合ったり、楽しいことも多いです!発表会のお手伝いも、文化祭の準備みたいで楽しくもあります。
ただこういった「お金と気を遣うのが苦手~」というママさんは、そのあたりも注意して教室選びをしてみてくださいね。

 

④週1回のミュージカル教室では【ある程度のレベル】までしか上達しない

 

歌・ダンス・演技を総合的に習えるのが魅力のミュージカル教室ですが、週1回程のレッスンで気軽に通えるミュージカル教室では、「アニー」や「劇団四季」などの大型ミュージカル作品に合格することは、ハッキリいって難しいです。

もちろん、大型作品への出演を目指すのではなく「情操教育の一環としてミュージカルを楽しく習いたい」という方は週一回の教室で十分だと思います!

ただ、ミュージカルを習い始めると、「アニーに出てみたい」「ライオンキングのオーディションを受けてみたい」と大型作品に憧れる子も少なくありません。

そんな時、週1回程のレッスンしか設けていないミュージカル教室では、物足りなくなってしまいます。「歌・ダンス・演技が総合的に学べる」を言い換えれば、「どれも中途半端にしか教えてもらえない」ということ。

「もっと上手くなりたい」と思ったら、レッスン量の多い本格的なミュージカルスクールに通い直すか、個別で歌・ダンス・演技の習い事さらにを増やすことになります。

お子さんの希望次第ですが、最初からレッスン量の多い、本格的なミュージカルスクールを選ぶことも選択肢の一つです。

 

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ミュージカル教室に入る時【準備するもの】は?

子どものミュージカル教室
夢活ママペンギン
夢活ママペンギン
ジャズダンスやバレエを習うの初めてで、どんなものを揃えたらいいか分からない!教えて~ 
くるみ
くるみ
初めてだと揃えるアイテムも多くて悩みますよね。ジャズダンス用のシューズやパンツ、バレエ用のシューズやレオタードなど揃えておきたいグッズをご紹介しますね

 

「ジャズダンス」に必要なアイテムの選び方

ダンスレッスンを受ける子ども

一般的なミュージカル教室で「ジャズダンス」を習う時に、揃えたい服装・恰好はこちら。

  1. Tシャツ
  2. 踊りやすいパンツ(ジャズパンツ)
  3. ジャズダンス用シューズ

 

Tシャツ

トップスは基本、動きやすく汗を吸収しやすいTシャツがおすすめ。
オーディションの時以外は、ブランドロゴやイラスト入りでもOKです!

▼レッスンにおすすめ!ブランドTシャツ▼
「devirock」のTシャツは、1,000円台とリーズナブルにもかかわらず、デザインも豊富でおすすめです。バックにリボンが付いていたり、セーラー襟付き、袖フリルなど、他にはないデザインがオシャレ。他の子と被ることがなく、オーディションにも着ていけるので重宝しますよ! 

【楽天市場】「devirock」ガールズデザインTシャツ

 

踊りやすいパンツ(ジャズパンツ)

ジャズダンス用のパンツは、伸縮性があって踊りやすいものが基本!
多くのミュージカルスクールやオーディションでミュージカルキッズたちが愛用しているのが、足が長く見える裾が広がったタイプの「ジャズパンツ」や「レギンス」です。

さらに小学校高学年以上になると、レッスンではライン入りのパンツが人気ですよ。
サイドにラインが入っていると、指導する先生に足の伸び具合や、角度が分かりやすいので適切な指導が受けられるのも魅力です!

▼レッスン&オーディションに愛用できる「ジャズパンツ」▼

我が家が愛用しているのが、ストレッチ素材&コットン94%で肌ざわりが良く、踊りやすいジャズパンツです。サイズアウトするたび、リピート買いしました。丈夫なので、汗をかいても何度も洗濯できますよ。

 

高学年の子にも人気!ライン入りダンス向けパンツ▼
近年、ミュージカルキッズたちに人気なのが、サイドにラインが入ったパンツ!

ラインがあることで、ダンスの時、足の向きなどを講師が確認しやすく、
レッスンではラインパンツを指定する講師もいるようです。

こちらは、肌触りと通気性の良い綿素材がメインのライン入り「レギンスパンツ」。たてよこななめに伸びる抜群のストレッチがきいたスキニーレギンスです!

 

ジャズダンス用シューズ

ジャズダンス用のシューズは、主に2種類あります。
ソフトでバレエの動きも自由にできる「ジャズシューズ」と、ヒップホップ系やチアダンスにも対応でき、ターンなどもしやすい「スニーカータイプ」の二つ。
入る教室では、どんなシューズを使っているのか体験レッスンなどで確認してから購入しましょう。

▼おすすめのソフトな【紐なしジャズシューズ】▼

小さいお子さんでも脱ぎ履きがカンタンにできる!スリッポンタイプのジャズシューズ。柔らかくて、サイドにゴムが入っているのでフィット感も抜群です!

バレエ専門店ミニヨンの【Amazon限定商品】「terra」ブランドのジャズダンス・コンテンポラリーダンスなどにおすすめのシューズ。
サイズは17㎝~大人用まであります!

 

▼ターンがしやすい!スニーカータイプのジャズダンス用シューズ▼
「Skazz (スカッツ)ダンススニーカー」
普通のスニーカーとは違い、踊りやすいように靴底が前後二つに分かれたスプリットソールになっているので、ステップやターンがしやすい!
可動域が広いので、床をつかみやすく、チアダンスなど様々なダンスに利用できます。
素材は、
軽くて通気性・放熱性に優れたハイテクメッシュ素材。
靴ひもがサイドと連結しているので、土踏まずとかかとが締まり、安定した履き心地です。

【楽天市場】Skazz (スカッツ)ダンススニーカー 

 

「バレエ」に必要なアイテムの選び方

バレエ教室

バレエの基礎を教えてくれるミュージカル教室の場合、バレエのスタイルで受講するよう求められることがあります。体験レッスンなどで、バレエアイテムの準備が必要かどうか、確認しておくと慌てないですみますよ。
バレエに必要な服装・シューズはこちらです!

  1. レオタード
  2. バレエ用タイツ
  3. バレエシューズ

 

レオタード

ミュージカル教室で初めてレオタードを着るというお子さんも多いはず。
レオタードは少々お値段は高くなっても、バレエ専門店のものを選ぶと失敗しません。
専門店のものは縫製も美しく、伸縮性も抜群。
お子さんのスタイルをキレイに見せてくれます。
小学校低学年までは、スカート付きのレオタードでも可愛いですね!
小学校高学年からは、レオタード+巻きスカート(もしくはショートパンツ)のスタイルが多いようです。

レオタードやバレエ用品は、バレエの先生もオススメするお手頃価格の正統派バレエ専門店「eBallerina」がおすすめです!
通販で試着OK!サイズ交換も無料!バレエ経験のある専門スタッフが電話対応してくれるので、初めてバレエを習う方や初心者さんでも安心です。  

▼バレエ専門店のバレエウェアを見てみる▼

バレエ用タイツ

タイツは電線のしにくさと、伸縮性が最も大事なので、レオタードと同じくバレエ専門店のタイツを選ぶことをおすすめします。
子どものバレエではピンク系のタイツが定番です。

▼おすすめのバレエタイツ▼
「チャコット」公式のジュニア用「ベロネーゼタイツll(フーター)」
足裏に穴のあいていないフラットヒールタイプのタイツです。
傷みやすいつま先には強い糸を使用して補強されています。
色は、ロイヤルピンクがおすすめです。

【チャコット 公式(chacott)】ジュニア ベロネーゼタイツIII(フーター)かかと立体設計

 

バレエシューズ

バレエシューズには、ソール(靴底)のタイプで2種類に分かれます。

  1. 靴底がつながっている「フルソール」
  2. 靴底が2つに分かれている「スプリットソール」

バレエ初心者や小さい子は「フルソール」を選びましょう。
ソールがつながっているので、
つま先立ちの時も安定しやすく、反発力があるので、足裏の筋力トレーニングにもなりますよ。

「スプリットソール」は、トゥシューズを履く許可が出るなど、足裏をしっかり使えるようになってからがおすすめです。

 

▼おすすめの洗える!バレエシューズ▼

我が家も愛用中のチャコット公式の洗える「ウォッシャブルバレエシューズ」。
靴底がつながった「フルソール」ですが、柔らかい素材を使用しているため、足先が伸ばしやすいです。汗や床をこすった跡などで、バレエシューズはすぐ汚れてしまうのですが、このバレエシューズは洗濯可能!中性洗剤を使って手洗いした後、陰干しでキレイになるので便利ですよ♪

【チャコットオンラインショップ楽天市場店】チャコット 公式 ウォッシャブルバレエシューズ

 

ミュージカル教室の選び方 7つのチェックポイント

レオタードでポーズする女の子

ミュージカル教室を選ぶ際は、必ず「体験レッスン」を受けることをおすすめします!
体験レッスンや見学をする際にチェックしたいポイントがこちらです。

ミュージカル教室を選ぶ時の7つのチェックポイント

  1. 講師との相性
  2. レッスンの内容
  3. スタジオ施設の充実度
  4. 通いやすさ
  5. レッスン代
  6. 発表会の有無と規模
  7. 外部の舞台に挑戦できる環境があるか?

 

①講師との相性

ミュージカル教室を選ぶ際にチェックしたいのが、講師との相性。
申し込む前に、必ずホームページなどで、講師のプロフィールを確認しておきましょう。
講師のプロフィールを見ることで、レッスンや指導の方向性が自分が求めているものとあっているかが掴めますよ。

例えば…

  • 劇団四季出身の先生⇒発声・ダンスの基礎を重要視。王道のミュージカルを習える。
  • 宝塚歌劇団出身の先生⇒バレエ・歌を重要視した指導に。歌は声楽に近い指導の可能性も。将来宝塚を目指したい子にはおすすめ。
  • 音楽大学出身の先生⇒歌の基礎を正確に学べる。
  • プロダンサーの先生⇒ダンスがメインの指導に。先生が得意なジャンルのダンスが中心になることが多いので、何系のジャンルかをチェック。

講師の経歴から、どんな指導が得意そうなのかを把握したうえで、見学&体験レッスンを申し込みましょう。

体験レッスンの際は、【褒めてのばすタイプ】の先生か【厳しく指導するタイプ】かなど、指導法をしっかり見極めて、お子さんの性格とあっているかを確認してくださいね。

 

②レッスンの内容

レッスンの内容は、見学&体験レッスンを受けてチェックしましょう。

  • 発声や滑舌など、基礎練習をきちんと指導しているか?
  • ジャズダンスだけでなく、バレエの基礎も教えてもらえるか?
  • ゲームやエチュードなど、子どもがのびのびと楽しく「演技」を学べる工夫があるか?

など、初めての教室選びの場合はとくに、歌・ダンス・演技の「基礎」をきちんと習えるかを重要視して選んでくださいね。

 

③スタジオの施設の充実度

ミュージカル教室の施設の充実度も気になるところです。

  • 親が見学できるスペースがあるか?
  • 生徒がのびのびと踊れるスペースがあるか?
  • 鏡・バレエのバー・床の素材など、ダンスの基礎を習える環境か?
  • 歌を習う際、先生が使うピアノ(キーボード)はあるか?
  • レオタードなどに着替える更衣室はあるか?
  • トイレは清潔か?

など、使用する教室の充実度や、安全性もしっかりチェックしましょう!

 

④通いやすさ

習い事にとって「通いやすさ」はとっても大事!
とくにミュージカル教室は、普段は週に1回のレッスンだとしても、発表会の前や夏休みは毎日お稽古に通うことも。

家から遠いと、それだけ体力も時間も消耗してしまいます。
遠い場合は、「遠くても通う価値があるか」をしっかり検討しましょう。

また、小学校高学年以上になった時、子ども一人で通うことも考え、交通の便や安全な立地・ルートなどを確認して、教室選びに生かしてくださいね。

 

⑤レッスン代

毎月払うレッスン代も、重要なチェックポイントですよね。
ミュージカル教室は、歌・ダンス・演技と教わることが多いため、他の習い事よりもレッスン代が高い傾向があります。

東京の場合、相場は1レッスン3000円ほど。月額1万円~1万5千円くらいが目安です。

 

⑥発表会の有無と規模

観客の前でパフォーマンス

入る前に必ず確認しておきたいのが「発表会」の有無と規模。
人前でパフォーマンスすることで、ぐんと成長できるミュージカル。
殆どのミュージカル教室では、「発表会」や「クリスマス会」など、練習の成果を披露する場を設けています。

子どもたちの目標であり、やりがいにつながる「発表会」は大事なイベントですが、親の協力なしには成り立ちません。

  • 発表会の時期と規模は?
  • 発表会にかかる費用は?(出演料・特別レッスン代など)
  • 発表会前に、通常レッスン以外のお稽古はあるか?
  • 親の手伝いはあるか?(衣裳づくりや打ち上げの準備など)

など、通常のレッスン以外に発生する費用と拘束時間について、できるだけ聞いておきたいところです。
とくに「中学受験」を考えているご家庭は、夏休みの稽古が夏期講習と被ってしまう…といった心配もあるので、先に確認しておきましょう。

 

⑦外部の舞台に挑戦できる環境があるか?

歌のオーディション

いつか、ミュージカル「アニー」や劇団四季の「ライオンキング」「アナと雪の女王」の子役など、大きな作品のオーディションを受けてみたい!と思っているなら、快く応援してくれる講師かどうかを、さりげなくチェックしたいところです。

というのも、我が家も経験したことがあるのですが、「教室の発表会以外、外部の舞台に出ることは認めない」というミュージカル教室もあるんです。

情操教育をメインとしていたり、自分の教室の発表会を優先している講師の場合、外部の舞台に出てレッスンが疎かになったり、他の生徒との和を乱すようなことをしてほしくない…という考え方ですね。

「いつか外部の舞台も出てみたい」と思っている親子が、こういった教室に入会してしまうと後々後悔してしまうので、入会前に講師に「外部の舞台出演はできるか?」聞いておくことをおすすめします。

 

初めてでも安心!子どもに人気のミュージカル教室3選

歌う3人の子ども

では、ミュージカル初体験の子でも楽しく習える!立派な舞台に立てる!
充実した発表会を行っている人気のミュージカル教室をご紹介します。

 

全国26か所!児童劇団【大きな夢】  

平成5年から、子どものためのミュージカル劇団として、全国26か所で教室を構えている「大きな夢」。小学生から高校生まで在籍でき、ミュージカルの公演も多数開催。
年に1回の地元での定期公演(発表会)のほか、合同公演、劇団主催のイベント、「歌のコンクール」など、多くの舞台出演のチャンスがあります。

レッスンは、演技・ダンス・歌唱レッスンを取り入れ、ステップアップしたい子向けに、バレエの教室も設けています。

<費用一例:「初台こどもミュージカル」の場合>
レッスン:毎週土曜日 13:00~17:00

入会金 26,400円(税込)
月会費 15,400円(税込)
管理費 1,100円(税込/月)

※2024年1月時点の情報です。

最新情報や問い合わせ先は、公式ホームページをご確認ください。

 

劇団四季出身の講師が指導!【ジョイキッズミュージカルスクール】

劇団四季出身の山崎義也先生と山崎梨都子先生が設立した、子どものためのミュージカルスクールが「ジョイキッズミュージカルスクール」。
現在、東京都の
【清澄白河校】、千葉県の【柏校】、神奈川県の【湘南平塚校】の3校を展開しています。

舞台表現を通した子どもの情操教育を目的とした教室ですが、講師は一流揃い!
劇団四季出身の講師や、様々なミュージカル・バレエの舞台で活躍してきた講師陣に教えてもらえます。

 

レッスンは、ダンス・歌・演技を総合的に学ぶ『ミュージカルクラス』が中心。
さらにステップアップしたい子向けに、『バレエクラス』や『特別レッスンクラス』も設けています。

<費用一例:「清澄白河校」キッズクラス(小1〜小3 程度)の場合>
レッスン:水・木・土曜日 各60分

入会金 11,000円
年会費 11,000円
【月謝】
<週1回受講> 8,250円
<週2回受講> 14,300円
<週3回受講> 20,350円

※2024年1月時点の情報です。

外部の舞台に挑戦する子も多く、ミュージカル「アニー」や「ライオンキング」、ジョイキッズが主催するジュニアミュージカル「冒険者たち〜この海の彼方へ〜」に合格者も輩出!

発表会は、年に1回〜1年半に1回程度開催。外部からのお客さんもチケットを買い求めるほど人気の発表会です。

 

最新情報や問い合わせ先は、公式ホームページをご確認ください。

 

英語&ミュージカルが習える!【YTJ(ユースシアタージャパン)】

「YTJ(ユースシアタージャパン)」は、関東エリア・関西エリア・中部&九州エリアに、45以上のスタジオを展開する、大規模なミュージカルスクールです。
最大の特徴は、「英語」を「ミュージカル」と一緒に習えること!

幼稚園年中~小学2年生は「YTJキッズメンバー」として、ミュージカルを通した情操教育を目的に、【ダンス】・【歌】・【英語】を中心にレッスンします。

「YTJキッズメンバー」のレッスン内容例

  • レッスンは週に1回、2時間。
  • 幼稚園・保育園児クラスは、ダンス(60分)・英語&歌(60分)のレッスン。
  • 小学1・2年生のクラスは、ストレッチ・ダンスの基礎を学ぶウォーミングアップ・発声・歌(英語)・振付などのレッスン。

さらに上達したい子のために、「バレエレッスン」や「リズムトレーニング」の追加で受けられるクラスも開講。年に1回程度で、発表会もあります。

 

小学3年生以上になると「YTJメンバー」として、より本格的なミュージカルレッスンへと移行。舞台出演のチャンスも増え、お稽古の回数や厳しいレッスンも増えるようです。

<費用一例:「YTJキッズメンバー」の場合>
レッスン:週に1回2時間

レッスン費:6,500円/月(最大1.5万円/月程度、テナントの設備・地域により変動あり)
年会費:26,400円
安全維持管理費:2,200円
オンラインサービス「e-Theatre」:1,280円/月

※2024年1月時点の情報です。

最新情報や問い合わせ先は、公式ホームページをご確認ください。

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