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ミュージカルの勉強に役立つ!「トニー賞」の見どころ・歴代作品

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夢活ママペンギン
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ミュージカルスクールの先生に「トニー賞は見といた方がいいよ」と言われたんだけど…「トニー賞」って何?アカデミー賞と違うの? 
くるみ
くるみ
「トニー賞」は、映画のアカデミー賞に匹敵する、演劇・ミュージカル界の最高峰の賞といわれています。 
夢活ママペンギン
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子どもでも楽しめるの? 
くるみ
くるみ
「トニー賞」は、まさに「トニーSHOW」(!?)歌あり♪ダンスあり♪ミュージカル界のスターたちが登場し、ブロードウェイのショーを披露してくれるので、子どもでも楽しめますよ!我が家の娘も毎年、夢中になって見ています。

 

「トニー賞」とは?

ブロードウェイの景色2

トニー賞とは、1947年に設立された賞。正式名称は「アントワネット・ペリー賞」で、アメリカの演劇界の発展に寄与した女性の名がつけられています。

該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇・ミュージカル作品の中から、演劇関係者約850人の投票で受賞作品が決まる、最も権威ある賞なんです。

演劇部門とミュージカル部門に分かれていて、賞のカテゴリーは全部で26部門。「作品賞」「主演男優賞」「主演女優賞」「脚本賞」「振付賞」など、様々な賞が贈られます。

授賞式は、ノミネート作品のパフォーマンス披露や、爆笑を呼ぶスピーチなど、ショーアップされていてとても華やか!ブロードウェイの「今」を体感できるんです。

「トニー賞」は、日本では毎年WOWOWが独占放送しています。

 

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「トニー賞」を見るメリット

盛り上がる観客

 「トニー賞」を見るメリット

  1. ミュージカルの最新のトレンドが分かる!
  2. ブロードウェイのショー&パフォーマンスが見られる!
  3. ミュージカルのレッスン&オーディションに役立つ!

 

①ミュージカルの最新のトレンドが分かる!

 

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くるみ
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我が家は、ミュージカルを習うなら、子どもには最新のブロードウェイを見せたい!と思い、「トニー賞」を見始めました。

 

海外で活躍された方が、日本に来てよく言う言葉が「日本のミュージカルは〇〇年遅れている」・・・。

実際、ブロードウェイでヒットした作品が日本版として上演されるのは、数年~10年以上かかることもありますよね。

「トニー賞」を見ると、「え!今、こんな演出ができるの!?」「ヒップホップでミュージカル!?」「ダイバーシティを訴える作品や役者さんが増えている」など、ブロードウェイのトレンドを感じることができます。

 

 

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2019年の「トニー賞」では、日本でもおなじみのミュージカルスター、ジェームズ・コーデンら、ブロードウェイのスターたちが、オープニングでブロードウェイの現状をコミカルに歌いあげました。

「舞台よりテレビの方がギャラがいい」「チケットが高額」「冷房がガンガン」「座席は窮屈」…などブロードウェイのスターたちの本音?愚痴?からはじまり、それでも生の舞台を観れば、笑って涙して「生きてると実感できる」と歌いあげて、会場は大盛り上がり!
こんな風にブロードウェイの現状を垣間見ることもできますよ。

 

ブロードウェイのショー&パフォーマンスが見られる!

 

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ノミネート作品の紹介は、プロモーションビデオだけでなく、実際に会場で作品のワンシーンを演じてくれたり、トニー賞用の特別なパフォーマンスを披露してくれる作品も!
本来なら、ブロードウェイに行かないと見られない、本場のキャストたちの圧巻の歌とダンス、お芝居を楽しめる貴重な機会なんです。

 

ミュージカルのレッスン&オーディションに役立つ!

ダンスレッスンする子ども

ミュージカルスクールでは、様々なブロードウェイ作品の曲を取り入れたレッスンが行われています。また、「オーディションのダンス審査でブロードウェイミュージカルの曲が使われた」ということは少なくありません。

その場で振りを覚えて審査というオーディションの場合、初めて聞く曲より、知っている曲の方が、イメージも理解でき、踊りやすいですよね。
なので、トニー賞のノミネート作品&曲を知っておくと、ダンスレッスンやオーディションで役立ちますよ!

 

「トニー賞」歴代・ミュージカル作品賞

ブロードウェイの劇場
夢活ママペンギン
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「トニー賞」ってどんな作品が受賞してるの? 
くるみ
くるみ
では、歴代のトニー賞・ミュージカル作品賞をご紹介します!日本で上演されている作品も多いですよね。 

 

「トニー賞」歴代・ミュージカル作品賞

第75回(2022年度) ストレンジ・ループ
第74回(2020年度) ムーラン・ルージュ
第73回(2019年度) ハデスタウン
第72回(2018年度) バンズ・ヴィジット
第71回(2017年度) ディア・エヴァン・ハンセン
第70回(2016年度) ハミルトン
第69回(2015年度) ファン・ホーム
第68回(2014年度) ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー
第67回(2013年度) キンキーブーツ
第66回(2012年度) onceダブリンの街角で
第65回(2011年度) ブック・オブ・モルモン
第64回(2010年度) メンフィス
第63回(2009年度) ビリー・エリオット
第62回(2008年度) イン・ザ・ハイツ
第61回(2007年度) 春のめざめ
第60回(2006年度) ジャージー・ボーイズ
第59回(2005年度) モンティ・パイソンのスパマロット
第58回(2004年度) アベニューQ
第57回(2003年度) ヘアスプレー
第56回(2002年度) モダン・ミリー
第55回(2001年度) プロデューサーズ
第54回(2000年度) コンタクト
第53回(1999年度) フォッシー
第52回(1998年度) ライオン・キング
第51回(1997年度) タイタニック
第50回(1996年度) RENT/レント
第49回(1995年度) サンセット大通り
第48回(1994年度) パッション
第47回(1993年度) 蜘蛛女のキス
第46回(1992年度) クレイジー・フォー・ユー
第45回(1991年度) ウィル・ロジャース・フォーリーズ
第44回(1990年度) シティ・オブ・エンジェルズ
第43回(1989年度) ジェローム・ロビンズ・ブロードウェイ
第42回(1988年度) オペラ座の怪人
第41回(1987年度) レ・ミゼラブル
第40回(1986年度) エドウィン・ドルードの謎
第39回(1985年度) ビッグ・リバー
第38回(1984年度) ラ・カージュ・オ・フォール
第37回(1983年度) キャッツ
第36回(1982年度) ナイン
第35回(1981年度) 四十二番街
第34回(1980年度) エビータ
第33回(1979年度) スウィーニー・トッド
第32回(1978年度) エイント・ミスビヘイヴン
第31回(1977年度) アニー
第30回(1976年度) コーラスライン
第29回(1975年度) ウィズ-オズの魔法使い-
第28回(1974年度) レイズン
第27回(1973年度) リトル・ナイト・ミュージック
第26回(1972年度) ヴェローナの二紳士
第25回(1971年度) カンパニー
第24回(1970年度) アプローズ~映画「イヴの総て」より~
第23回(1969年度) 1776
第22回(1968年度) ハレルヤ・ベイビー!
第21回(1967年度) キャバレー
第20回(1966年度) ラ・マンチャの男
第19回(1965年度) 屋根の上のヴァイオリン弾き
第18回(1964年度) ハロー・ドーリー!
第17回(1963年度) ローマで起った奇妙な出来事
第16回(1962年度) ハウ・トゥ・サクシード(努力しないで出世する方法)
第15回(1961年度) バイ・バイ・バーディー
第14回(1960年度) サウンド・オブ・ミュージック
フィオレロ!
第13回(1959年度) レッドヘッド
第12回(1958年度) ザ・ミュージックマン
第11回(1957年度) マイ・フェア・レディ
第10回(1956年度) ダム・ヤンキース-くたばれ!ヤンキース-
第9回(1955年度) パジャマ・ゲーム
第8回(1954年度) キスメット
第7回(1953年度) ワンダフル・タウン
第6回(1952年度) 王様と私
第5回(1951年度) ガイズ&ドールズ
第4回(1950年度) 南太平洋
第3回(1949年度) キス・ミー・ケイト
第2回(1948年度) ※作品賞はなし
第1回(1947年度) ※作品賞はなし

<参考サイト:WOWOW「トニー賞歴代受賞作品」

「ビリーエリオット」や「アニー」「サウンドオブミュージック」「ライオンキング」「王様と私」「レ・ミゼラブル」「キンキーブーツ」「ファン・ホーム」など、日本で上演され、子役が出演する作品もトニー賞を受賞していたんですね!

 

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くるみ
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